<すべてはこれが原因だった>
実の娘、しかも長女にだけ「嫌悪感」を感じてしまう母親は、あなただけではない。長女研究家として「ここを間違えないで!長女の育て方・接し方。」の記事をFacebookにシェアしたところ、同じ悩みを持つ方から複数ご連絡をいただいた。
さて、今回は長女に「嫌悪感」を感じてしまう母親のあなたに、長女研究家として「どうしてその気持ちが起こっているのか」「どうやったら解消できるのか」をお伝えしよう。
なお、興味のある部分だけ読まず、必ず順番通りに読み進めて欲しい。そうじゃないと、全くもって思考が追いつかず、受け入れられない内容になってしまう。そして、最後まで読むまでに嫌な気持ちになるかもだが、必ず最後まで読み切っていただきたい。
耳が痛くなるようなこともたくさん書いてあるかもしれないが、都合よく楽な方へと解釈せず、言葉の真意をきちんと読み取り咀嚼して欲しい。
本気で自分と向き合いたい。本気で娘との関係を変えたい。そう思っているすべての方に私の言葉が届くことを願って、長女に「嫌悪感」を感じてしまう真実を解き明かしていこう。
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目次
真実を知る前に脳のスイッチを入れよう
今あなたは、「実の娘に対し嫌悪感を感じるなんて、母親失格なのではないか」と自らに対し「罪悪感」を感じていることだろう。
この「罪悪感」は冷静な判断を狂わせる「諸悪の根源」なので、まずはちょっと横にどかしていただこう。
どうやって罪悪感を横に置くか。
まず、このように心の中で思って欲しい。(声に出してもOK)
「私は娘に嫌悪感を感じていてる。さらには、愛せないとも思っている。そして、そんな自分に罪悪感を感じている。そっか、私って今、娘を愛せず罪悪感を感じてるんだ。まずは、そのことを事実として認めよう。そして、いったん自分を責めるのをお休みしよう。」
もしも、これさえ考えるのが苦しいという場合には、こう思っていただければOK。
「私は自分の罪悪感にさえ向き合いたくないんだな。了解。まずは向き合えないことを認めよう。」
これで、脳にしっかり問題を解決させていくスイッチが入った。
何だか心や体がムズムズしたとしてもまずはOK。
むしろ、心がスゥ~っと落ち着くのを感じる人の方が多いかもしれない。
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辛いが知らなくてはいけない「真実」
あなたが今生きている人生(現実)は、あなたの内側の投影であるということ。
誰かが何かをしたから、今あなたが生きている現実があるわけではない。
あなたが「何を思い、何を考え、どんな行動しているか」で全てが創り上げられている。
本音と思考と行動が一致しているか、一致してないかで現実が変わっていく。
ピタッと3つが一致したならスムーズで心地よい現実が起こり、この3つがバラバラならカオスな不快な現実が起こる。
いつも自分が考えたとおりに行かない人は、本音と思考がバラバラなのだ。
ここをしっかり押さえないと生涯苦しむことになる。
自分の本音と思考と行動であなたの現実ができているということは、「全て自分が選択している・受け入れている」という「自己責任」の気持ちをしっかり持ち、自立しないといけないのだ。
本当の自立は、自分で生活費を稼ぐことではなく、「責任転嫁せず、責任をもって自らが人生のハンドルを握り人生を歩む」これを人生で体現することなのだ。
これができていない「形だけの大人」はこの現代にはあふれかえっている。
まぁ、誰もこの事実を教えてくれないので致しかたがない。
でも、あなたは今この瞬間にこの真実を知ってしまった。
さて、あなたはどちらの大人になりたいですか?今ここで決めて欲しい。
1.何でも誰かのせいだと責任転嫁する「子ども大人」
2.すべてが自分の責任だと腹をくくって生きる「真の大人」
後者として生きていきたいと思えない場合には、高いお金を払ってどこでどんなセミナーやセッションを受けても時間とお金の無駄になる。
このことをよく覚えて欲しい。
余談だが、「子ども大人」では金運だってよくならない。
なぜなら、お金は「自立した大人」の元に集まるのだから。
自立しない「子ども大人」の場合、たとえ大金を稼げたとしてもいつもいつも不安がつきまとう。
もしくは、お金が入ってきてもすぐ出ていってしまい、安心することができない。
今回はお金の話ではないので、それはまた別の機会に詳しくしたためよう。
では、あなたが娘に「嫌悪感」を感じてしまう理由を3つお伝えしていこう。
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長女に「嫌悪感」を感じてしまう理由 その1
女だけが持っている「嫉妬」というボールを互いに投げあっているから。
これは、精神科医歴10年、女子校育ちの友人から教えてもらったのだが、女同士というのは常に目には見えない「嫉妬」というボールを投げあっているそうなのだ。
それを知らずに接しているとイライラしたり、衝突したりするだけなのだが、分かっていると相手がどんな「嫉妬のボール」を自分に投げつけてきたのか、自分がどんな「嫉妬のボール」を相手に投げたのかを冷静に分析できるようになるということなのだ。
これを教えてもらった時は、私も目から鱗が落ちた。
かつての私は、女友達からの裏切りや社内のお局からハメられるという経験をしてきたのだが、それは「嫉妬のボール」の存在を知らなかったせいだと納得がいった。
「人にはみんないいところがある。そこを見つけなくっちゃ!」という生ぬるいポジティブ思考だけでは、女同士は潤滑な人間関係は構築できないのである。
自分の中にある「嫉妬」を掌握してこそ、潤滑な人間関係が構築できるようになるのだ。
自分の嫉妬心が分からなくては、相手の嫉妬心にも気がつけないのである。
まずは、この事実があることを「そうだったのか」と認めよう。
(理解できなくてもOK。長女以外にはそんな気持ち感じないのにというのもOK。この先で説明していくので。)
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長女に「嫌悪感」を感じてしまう理由 その2
自分の「感情(心)」が分からないから嫌になる。
自分の感情(心)が正しく把握できない状態は気持ちが悪く、正しい処置ができないものである。
そのことが嫌悪感へとつながっているのだ。
詳しく話していこう。
1.感情の分類ができないと正しく自分を分析できない
長女としていろいろと我慢したり、厳しい親の元で恐怖やストレスを長年にわたり感じてきた場合には、自分の感情を押し殺し過ぎて細かい感情の分類ができなくなる。
細かい感情の分類とは、「怒り」「悲しみ」「恐怖」「不安」「嫉妬」「寂しさ」「失望」「喪失」というようなことである。
分類ができないとだいたい「何だか嫌」「ただの怒り」「ただの不安」の3になってしまうのだ。
そうなると自分を正しく分析できない。
「なんか嫌」「ただの怒り」「ただの不安」をしっかりと「怒り」「悲しみ」「恐怖」「不安」「嫉妬」「寂しさ」「失望」「喪失」など、きちんと細かく分類できると、今自分がどういう状態なのかがしっかり把握できて、その原因を探せるマインドが整ってくる。
「何だか嫌」「ただの怒り」「ただの不安」これを感じたら、細かく細分化する練習をしていくことが重要である。
2.裏に潜む感情を正しくとらえないと根本原因が探れない
さらに注意が必要なのだが、「あまのじゃくな感情」にも気がつかないといけない。
あまのじゃくな感情とは、「怒りの裏には悲しみ」が隠れていて「悲しみの裏には怒り」が隠れているというものだ。
本当の気持ちがどちらなのか分からないと、あなたの感情を乱している根本原因を見つけられずに苦しむことになる。
1.で伝えた細分化の練習の際に「怒り」と「悲しみ」に細分化した際には、それはあまのじゃくじゃないかチェックすることが重要である。
3.感情をぶつける相手を間違えると一生解決しない
そして、より厄介なのが「ある人への感情」を「関係ない人に噴射」することだ。
イメージしやすいように話すなら、どこかのお店で店員さんからひどい扱いをされてイライラしたとしよう。
そのイライラを店員に伝えることなく帰宅し、その日かまたは別の日にその店員と同じような態度をとった家族に対し激しく怒りをぶつけたことはないだろうか。
このように感情というエネルギーは蓄積し、似たような体験や環境が引き金になり、全く別のところで噴射されることがある。
そう、あなたの長女に対する「嫌悪感」は本来別の人に感じているものだったりするのだ。
「長女である母親」または「自分の姉」に対する感情を「長女」という共通点から「娘」に噴射してしまっているのである。
この場合、長女は完全に被害者なのだ。
娘に嫌悪感を感じてるあなたには、しっかりと自分が感じているその感情をぶつける相手が、本当に目の前にいる娘なのかぜひ一度考えていただきたい。
・あなたの母親が長女:母親に対して感じていた感情を娘にぶつけてないかチェック
・あなたに姉がいる:長女の姉に対して感じていた感情を娘にぶつけてないかチェック
なお、姉がいる合、母と姉の両方に対する感情を娘にぶつけてることがあるので厄介である。
誰に感じてる感情なのかしっかり明確にし、その感情を成仏させないといけないのである。
誰に対してどんな感情をなんで感じてるのか。
それを明確にして味わい尽くした時、その感情は成仏するのである。
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長女だけに「嫌悪感」を感じてしまう理由 その3
あなたの「心の闇(我慢している本音)」を映し出す鏡だから。
あなたが長女に「嫌悪感」を感じるのは、長女の性格が悪いとか態度が悪いとか、素行が悪いからという理由ではない。
それはあなたの本音を隠すための建て前、カモフラ―ジュでしかないのだ。
あなたが自分の本音を隠していればいるほど、本音を見たくないと思えば思うほど長女は荒れていく。
あなたの内側にあるものが娘の性格を悪くさせ、態度を悪くさせ、素行を悪くさせていると言っても過言ではない。
あなたの娘はあなたが認めたくない心の闇を隠すために「演じてくれている」と思ってもらってもいい。
おそらく、この2行を読んだあなたは、この3つのいずれかの気持ちになっているのではなかろうか。
1.ものすごい勢いで「罪悪感」を感じ自分を責める。
2.そんなはずはないと「怒り」狂う。
3.思考停止の「フリーズ」状態。
どれだったとしても、心の闇(我慢している本音)がある証拠なのだ。
ただ、ここで注意しておかないといけないことがある。
この話は、あなたが娘の立場から自らの母を見た時には立場が逆転する。
あなたの母親が、あなたの「心の闇(我慢している本音)」を映し出す鏡になる。
母娘とは、強烈な合わせ鏡なのである。
2枚の鏡を向かい合わせて中をのぞいたことはあるだろうか、あんな感じ永遠に続く何とも不思議な感じなのである。
この話は、テキストという文字だけでは伝えきるのは難しいことなので理解しきれないかも知れないが、まずはそうなのかと知っていただければよい。
さて、ただここで説明を終えてしまうとむず痒さや誤解だけが残りそうなので、もう少し詳しく説明しよう。
ここから先はちょっと難しくなるかもしれないが、めげずについてきて欲しい。
母娘は「エゴ(自己否定)」をあぶりだし、「喜び」を思い出させるリマインダー
リマインダー契約
「ここを間違えないで!長女の育て方・接し方。」の記事でも伝えたが、直ぐには信じられないかもしれないが、この地球に生まれるすべての人類が自分で生まれることを決め、どの親の元に生まれるかも双方で契約を交わしてきている。
そして、親子というのは「互いのエゴをあぶりだし喜びを思い出させる」という「リマインダー契約」を交わしているのだ。(リマインダーとは、思い出させてくれること)
特に母と娘は強烈で、さらに母と第一子長女となれば、その契約は相当濃密で濃厚で強烈だ。
ということは、裏を返せはそれだけ仲良しだし、信頼関係ばっちりなのだ。
だが、残念なことに生まれる前に交わした契約は地球に生まれ落ちた瞬間に8割忘れる。
さらには、学校教育が始まると120%過去の契約など忘れてしまうのだ。
だから、いつまでたっても互いに心地が悪い。
だけど、生まれる前には仲良しだったし信頼関係ばっちりだった記憶があなたの中にあるから、切り捨て切れないのである。
生まれる前は仲良しで信頼関係ばっちりだったことにフォーカスしたほうが、母娘問題は解決しやすい。
契約内容はこう
先ほど、「あなたが自分の本音を隠していればいるほど、本音を見たくないと思えば思うほど長女は荒れていく。あなたの思考が娘の性格を悪くさせ、態度を悪くさせ、素行を悪くさせていると言っても過言ではない。」とお伝えしたが、これについて説明しよう。
これは、先ほど話した「リマインダー契約」の契約内容が関係してくる。
「湧いた気持ちをなかったことにする」それを許さないのが「リマインダー契約」なのだ。
そしてさらに、あなたの内側が「喜び」にあふれるまで、あの手この手でリマインドし続けるのだ。
■パターン1
これまでの人生でこんなことを考えたことはないだろうか。
「お金がないから買えない。だけどこれを万引きしちゃえば今すぐ手に入るのにな。」
「あの子の旦那さんて素敵!一回くらい抱かれてみたい。」
「なんなのあいつ!殺してしまいたいくらい憎たらしい!」
このような、行為にしてしまうと法的には裁かれるような卑劣なことがあなたの心に湧いたことは1度くらいあるはずなのだ。
こういう卑劣な気持ちを「なかったことにしよう」と封印していると、それに気がつかせようとして長女が荒れていく。
どうして気がつかせようとするかと言えば、あなたがそんな「卑劣な気持ちが沸いた自分を否定し続けている」からだ。
遥か昔に一瞬だけ沸いた卑劣な感情でも、封印してしまっては心の奥底で消えることなくあなたを苦しめてることになる。
そうなると娘は、「あなたの中にこんな気持ちがあるはずでしょ。早く気づいて成仏させて!」と言わんばかりに態度で見せて、えぐってくるのだ。
あなたが自分の中にある卑劣な感情を恐れれば恐れるほどえぐり方は深くなる。
それが行きつくところにいくと、素行の悪さにもつながるのだ。
あなたが真面目だったりすると「こんなことは思っちゃいけない」と、法的にも道徳的にもやってはいけないことが心に湧いてきたとき、自分の感情に嫌悪感を感じて抑え込んできたことだろう。
でも、どんなに猟奇的な感情であっても、それを実行しなければセーフなのである。
あなたはクリーンなのだ。
だから、あなたが過去に抱いた卑劣な感情さえ「そんな気持ちもあったんだな。それも私だ。」と認めて、罪悪感を手放せば娘の態度もガラッと変わる。
なぜなら、あなたの中から自分を否定する気持ちが消え、リマインダー契約を果たしたことになるからだ。
■パターン2
印象つけるために強烈な方からお伝えしたが、こんな場合もある。
こちらの方が受け入れやすいのではなかろうか。
あなたが「出かけよう」とか「何かしよう」と思ってるときに限って、娘が病気になったりぐずったりして、あなたの予定を台無しにしたことはないだろうか。
そんな時は、あなたの心の中にある「本当は行きたくないな」「本当はやりたくないな」「めんどくさいな」「自信がないからやめたいな」という本音をすかさず察知し、それを叶えてくれているのだ。
なぜなら、行けない・できない方が本当はあなたにとって「喜び」だから。
で、ここで厄介なのが、行けなかったことで約束していた相手などに「罪悪感」を感じて自分を否定すると、またその気持ちに気づかせるために娘は更なる揺さぶりをかけてくる。
そうなると、あなたは自分の本音を叶えてもらってるにもかかわらず娘が煩わしくなるのだ。
まさに泥沼である。
嫌悪感の正体
さて、あなたが感じる嫌悪感の正体が分かっていただけたろうか。
全てはあなたの本音が引き金で、娘が行動を起こしてるだけで娘に本当は罪はないのである。
全てがあなたの内側の問題。
娘の態度や行為に「嫌悪感」を感じているのではなく、あなたがひた隠しにしている「負の感情がつまったボックス」を開けようとしてくるから激しい嫌悪感が生まれるのだ。
まあ、これをすんなり受け入れられる人はそうはいない。
受け入れられなくても認められなくても、自分を責めなくてよい。
最初に話したように「罪悪感」は諸悪の根源で、冷静な判断を狂わせるだけなので持たないでいただきたい。
誤解なきよう言っておくが、いくらこのリマインダー契約があると言ってもこの社会で生きるには法的ルールは守らなくてはいけない。
法を犯した娘にはしかるべき態度を示さないといけない。
だけど、今すぐやめさせたかったらあなたが変わるしかないと思って欲しい。
ちなみに、長女研究家として、私はこの「リマインダー契約」が嫌悪感を生み出す1番根深い理由だと思っている。
さっきも言ったが、あなたが必死に「本音」を隠していのに、長女がそれに気がつかせようとするから、長女のやることなすこと、いたっては存在さえが嫌なものになるのだ。
でも、分かってしまえば本当は、どうということはない。
自己否定を手放し、喜びに満ち溢れればいいだけなのだ。
まあ、そうはいっても、これは頭で分かっただけではどうにもできないので、プロの助けが必要になることがほとんどである。
意識を超えたレベルで発動する契約
なお、この「リマインダー契約」というのは、脳とかいう意識できるレベルでは起こってないと思って欲しい。
だから厄介なのだ。
どうしたって科学的には説明できないだろう。
私は、目に見えない世界の学問「形而上学(けいじじょうがく)」を学んでいるからこそ、長女研究家としてこの原因を見つけることができたと言っていい。
目に見える世界、科学で証明できることだけで人間の人生はつくられていないのである。
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まるで玉ねぎ
さて、ここまで読み進めてくれたあなたは今、ドロッドロのグッチャングッチャンの感情に気分が悪くなっているところではないだろうか。
長女研究家としては、それは隠れていた不要のものが表面に出てきたいい状態だと考える。
抑え込まずに感じ切っていただきたい。
自分にはこんな感情があったのかとしっかり味わいきって成仏させて欲しい。
感情は味わいきれば勝手に成仏する。
知らんぷりすると、成仏できずに悪さすると思っていただきたい。
ちなみに、ここまで読んで特に感情の動きがなかったというあなたは、ICUレベルで緊急処置が必要と言えるだろう。
あなたが娘に「嫌悪感」を感じる理由を3つお伝えしてきたが、人によってはどれか1つだし、人によっては3つ全部であったりする。
そして、1つの理由が玉ねぎmぷぴも何重に重なっているのだ。
根気よく向き合うことが大切。
プロの手を借りずに、ひとりでケアしていくには相当自分に向き合う覚悟をもって取り組む必要がある。
では、娘に「嫌悪感」を感じる理由を全てお伝えしたので、この感情を成仏させるためにあなたが取り組むべきことを紹介しよう。
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あなたがまず取り組むべきことは?
さて、賢いあなたならもうお分かりだと思うが嫌悪感は「あなたの内側の問題」なのである。
あなたの中で起きていることであって、娘がどうこうではないのだ。
これは親子に限らず恋人や夫婦、すべての人間関係やお金との関係、この世のありとあらゆることがあなたの内側の状態で決ると言っていい。
人生の全てがあなたの内側の反映でしかないのだ。
だから、「自分の内側を整える」が今のあなたが取り組むべきことなのである。
どうすればいいかと言えば、嫌悪感を感じる理由1~3で私があげたことに対し、自分はどうなんだろうと1つ1つ丁寧に見つめて修正していけばいいのだ。
そして、最初にお伝えしたように本音と思考と行動がピタッと一致するようにしていけば望む現実が創り出せるので、しっかりこの3つが一致するようにしていくことが大切である。
つまりは、「自分を正しく知る」これこそが、あなたの人生が幸せで満たされたものになる一番の近道である。
これなくして、表面上のノウハウや知識を入れてもドブに捨てているようなものなのだ。
さらに、最初の方でお伝えした「自立した大人」としてのマインドが無ければ、全く意味がない。
ちなみに、あなたが長女、または小さいころからストレスが多い環境で育ち、自分の気持ちを押し殺し続けていた場合、自分の感情へのアクセス権すら失っている状態である。
心の扉がサビつき、ちょっとやそっとじゃ開かないようになっていると思って欲しい。
だから根気よく向き合うか、最後にお伝えすることを活用してもらえればと思う。
兎にも角にも、一瞬一瞬、今自分は何を感じてるかしっかり見つめ「自分との信頼関係をとり戻す」ことが大切である。
自分との信頼関係なくして、他者ともお金とも信頼関係は結べないのだ。
これを忘れないでいて欲しい。
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「変わること」はあなたが想像している100倍くらいの壁である
さて、ここまで読み進めてくれた本気度の高いあなたなら、この記事を読み終わったらすぐにしっかり自分に向き合い始めるだろう。
向き合った際に、早々にめげてしまわないように大切なことをお伝えしよう。
それは「全人類が最も恐れることは変わること」であるということ。
多くの人が変わりたいと思っているのに変われないのは、変わることを甘く見ているからである。
変わるってことがあなたが想像しているより100倍くらいのパワーを使わないと越えられない壁なのである。
それを知らないから、ちょっとやっただけでみんな「やっぱり私には無理」と諦めてしまうのだ。
何かを変えよとしたときは、本気度を試す邪魔するお試しはくるし、あなたの中で今のままでいようとするホメオスタシスが働く。
そして、今回の娘に嫌悪感を感じているあなたが向き合うことは、「あなたの感情(心)」なので、自分の心が壊死している状態ではかなり苦しい。
さらには、心の闇(本音)にに光を当てることほど恐ろしいことはないのだ。
それが今までできなかったからこそ、今あなたは娘に嫌悪感を感じているのである。
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ここまで変えると変化は早い
さて、変わるのは難しいよ、頑張って!というのは誰でもできるので、こじらせ長女を克服した長女研究家、心を扱うプロとしてアドバイスをしよう。
変わりたいと思ったら、「エネルギーケア」を活用するのが一番てっとり早い。
なぜなら、誰にでもオーラやチャクラ、エーテル呼ばれる目に見えないエネルギーフィールドが体の周りにはあり、そこに過去の感情が浮遊し、今でもあなたの思考や感情に影響を与えているからだ。
また、このエネルギーフィールドが感情の抑制や何かしらのショックによってバランスを失って思考や感情に影響を与えている場合もある。
エネルギーが変わった時の変化の速さと言ったら驚きである。
ただ、最近は「エネルギー」という言葉も割と当たり前になり、偽薬的なヒーリングやエネルギーワークも多くなっている。
気をつけなくてはいけないのは、あなたが抱えている問題の上澄みだけにアプローチするのではなく、澱みに直接アプローチするものを選択しなくてはならない。
そうはいっても何がそれにあたるのかは分からないもの。
私自身が抜群の変化を感じたものを紹介しよう。
これを受けてなかったら、今でも私は重度のこじらせ長女のままで責任転嫁してばかりの「子ども大人」だったし、自分の感情なんて全く分からなかっただろう。
私を大きく変えたのは「アデプトプログラム」である。
アデプトプログラムを受けると、エゴ(自己否定)の手放しがオートマティックに起こると言っても過言ではないくらい、自分の内側にある負に気づけるようになる。
アクセス権を失った感情も取り戻すスピードも速まる。
しかも、エネルギーフィールド内の不要な感情や固定概念もガツっと取り去られる。
さらに、今回の記事で話した「自分を知る」というテーマのプログラムであり、しかも80,000年もの昔から現代にまで受け継がれているものなのだ。
偽物や効果のないものはすぐ消えるこの時代になるまで残っているのだから、これ以上なにかを語ることは不要かもしれない。
私のサロンでも毎月開催しているし、リクエストをもらって開催することもできる。
あなたにとって必要だと思ったら活用して欲しい。
アデプトプログラム受講以降、親子関係を変えていってる方は多い。
私もその1人なのだ。
ただ、アデプトプログラムは始まりであり、自分の本音で生きる人生のスタート地点に立つ感じなので、あなたのエゴの度合いによっては他のエネルギーワークを活用した方がいい場合もある。
でも、アデプトプログラムなしでは何も始まらないというくらい重要なものである。
「準備ができた人しか受けられないプログラム」ともいわれているので、あなたが準備ができた時にはなぜか受けずにはいられなくなっているだろう。
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おわりに
さて、今回の「実の娘である長女に「嫌悪感」を感じてしまうワケ。」はいかがだったでしょうか。
理由その3の中に記載した「あなたの内側にあるものが娘の性格を悪くさせ、態度を悪くさせ、素行を悪くさせていると言っても過言ではない。」については、補足事項があるので、まずはそれについて書かせていただきます。
記事を読みやすくするために細かくは書かなかったのですが、あなたの娘さんである長女の行動に影響を与えているものは、あなたの内側だけではないのも事実です。
社会全体が創り出すエネルギーが、あなたの娘さんの心が不安や恐怖に溢れている時に作用することもあります。
長女のマイナス行動100%すべてがあなたの内側の反映だとはとらえずにいてもらえればと思います。
この記事を読んでる多くの方が真面目にとらえすぎてしまう長女なので、あえて補足を入れました。
社会全体が創り出すエネルギーの作用ついては、このサイトの記事で語りつくせるようなものではなく、アデプトプログラムの中でお話しするようなことになります。
一体どういうことなの!?とここにとらわれず、しっかりご自身の内側と向き合ってみてください。補足は以上です。
さて、今回の記事に書いたことは、私自身が親子関係を改善する中で気がついたこと実際に取り組んだことであり、サロンにいらっしゃるお客さまにも日頃からお話していることです。
本来、有料のセッションを受けないと聞けない内容を全部詰め込みました!
ただ、記事の中でも書きましたが娘に対する嫌悪感というのは、プロの手を借りずに自分だけでケアしていくのは非常に難しい問題でもあります。
ご自身で取り組んでみて「もう限界だ!」とか「もっと早く解決できるならそっちの方が有意義だ!」と思った時にはサロンにいらしていただければと思います。
記事の中で紹介したアデプトプログラムについては、私のこじらせ長女ストーリー「【第16幕】人生が大きく変わった2015年。私に何があったのか。」「【第17幕】「本当にこれが私の人生!?」こんなにもあっさり変われるなんて。」を読んでいただければ、どんなことがあなたの未来に起こるのかイメージしやすいかもしれません。
ちなみに、私のサロンには「アデプトプログラムを受講済みの方」と「受けてない方」の両方がいらっしゃるのですが、この差は非常に大きいです。
「アデプトを受けてない方」の気づきや変化が最大10だとしたら、「アデプトプログラムを受けてる方」の気づきや変化は最低100という感じです。
アデプトを受けられてる方は、こちらがちょっとアドバイスするだけで、どんどん自分の内側にある問題に気がつき解放がはじまります。
顔立ちまで変わり、人生が大きく変わっていきます。
アデプトを受けてるか受けてないかは、他の1回のセッションでの変化に10倍以上の差があると言っても過言じゃないです。
さて、こんなに長い記事を最後まで読まれたなたは、自分と向き合う勇気をお持ちです。素晴らしいです!ご自身に自信を持ってくださいね。
それでは、あなたが娘さんへの嫌悪感から抜け出し、生まれる前にリマインド契約をしたときのような、仲が良く信頼できる関係に戻れることを願って、この記事を終えたいと思います。
COJILabo.編集長 長女研究家 櫻本稀子(さくらもときこ)
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この記事を書いた人
- 1980年4月2日生まれ。スピリチュアル・ビューティーサロン代表。弟が生まれた3歳から「両親から愛されていない」と思い込み、長女をこじらせはじめる。だが、2015年に受講した「アデプトプログラム」をきっかけにたった2年半でこじらせた親子関係を修復。その経験から長女特有の「ネガティブパターン」に気がつく。このパターンを全ての長女が理解すれば「みんながもっと簡単に幸せになれる!」と思い、長女研究家として本サイトCOJILabo.にて長女が幸せになるコツを配信中。→詳しいプロフィールはこちら
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